当店のカラーやパーマに含まれる各種処理剤について

2022.01.7

簡易的ですが新しくカラーやパーマに組み込まれる処理剤の概要です

３つとも私が独自に配合を変えている為

細かな内容までは説明できませんが

かなり簡単ですが効果をまとめてみました

１〜３まであり

１、前処理　２、薬剤に混ぜます　３、後処理　となります

厳選した高品質な薬剤を使用していますので

仕上がりや持続力、後々の髪の状態にとても良い影響を与えてくれます

コラーゲンなどは皆さんよくご存知でしょうが

ケラチンやCMC、PH(ペーハー）などは日常ではあまり意識しないですよね

でも髪にとってはとても重要なものなんです

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ケラチン＝髪、爪、皮膚の角質層を形成する１８種類のアミノ酸が結合して作られたタンパク質

CMC＝キューティクルなどを接着している物、水分を保ち髪の栄養の流出を防いでいるもの

PH(ペーハー）＝アルカリ性と酸性を示す数値で０〜１４まであり、キューティクルはこのPHによって開閉します

髪や肌が最も健康な状態でいられるのはPH4.5~5.5の弱酸性となります

（ちなみにカラーのアルカリ数値は約１０〜１１、パーマのアルカリ数値8〜１０となります）

ジマレイン酸＝毛髪の主成分アミノ酸の結合（S-S結合）を再結合させ毛髪を強化する成分

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などなど

なかなか聞き慣れない内容かと思いますが

髪を綺麗にする為にこんなことをしているんだよ

というのを何となくでも知って頂けたら良いなと思って書いてます

これらの成分、薬剤を皆さんの髪に適切に使用する事により

できる限り髪にかかるダメージを減らし

できる限り希望のスタイルやデザインを持続できるように

できる限り後々の髪にダメージを残さないように

日々考え試行錯誤していますので安心して髪をお任せ下さい